「プラダを着た悪魔」

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ようやく、よ~やく、見ました♪

公開して随分たちます。
姉と一緒に見る約束をしていたのですが、なかなか予定が合いませんでした。


私は、変身前のアンディ(アン・ハサウェイ)並みに、ファッションに詳しくありません。
(ドルガバは知ってますが(笑)

当然、今現在のファッションも、変身前のアンディより、多少はマシかな?
なレベルです。

でも、いーんです。ファッション業界で働いているわけじゃないし。


映画の前宣伝や、メリル・ストリープの事とか、タイトルから、
ファッション業界にのみ通用するストーリーかと思ってましたが、

普通に、恋や仕事や生活に悩み、上司や社内の人間関係に悩む女性の話でした。



人間、どんな境遇になっても、ベストをつくす事が大事なんだな。

「ベストを尽くす」って、言葉にするのは簡単ですけど、
実行するのはなかなか大変です。

環境が変わると、前の生活に固執して、今を受け入れられずに批判ばかりして、
我を通そうとするけど、

自分にばかりこだわらないで、違う環境を受け入れることも大事です。


っていうか、自分が今まで生きてきて出会った世界なんて、
地球上のあらゆる環境のほんの一部で、

自分が知らない世界が沢山ある。

それを、理解しようとしないで頭っから否定するのは
愚かな事だわ。


んんーー、非常に前向きになることが出来た映画でした。

面白かった♪の一言で片付けるのがもったいないくらい。
(とっても面白かったんですけど。)


ファッションに詳しい人が見れば、
あのブラウスはどこどこので、あのバッグは何年に発売された何で、
みたいな楽しみ方もあるんでしょうけど、

幸い(?)私にはほとんど分からなかったので、

映画とストーリーを楽しめました。

それはそれでよかったかも。