「最後から二番目の恋」

最近、映画を見れてないので、ドラマの感想だけど。。。
フジテレビ系列木曜22時。
2012年1月~3月のドラマ。


なにが二番目かって言うと、
「これが最後の恋だ」と決めて、その恋に必死に
しがみつくのは、みっともない。
今までも1人で生きてきたし、
これからも1人でも生きていける。
恋が人生の全てではない。
だから、
たとえ、その恋が上手くいかなくっても、
また次の恋がある。
人生には、恋以外にも楽しい事は沢山ある。
だから、恋だけに頑張るのはやめよう。

という、
45歳独身、ちあき(小泉今日子の役名)のお言葉でした。

また、

最後に、ちあきは長倉真平(坂口憲二の役名)を振るんですが、
その理由が、
「鎌倉に越してきて、ふわふわしてて、
 そんな時に、天使と出会って、告白されて、
 なんか、キープしてたんでしょうね。
 年下の男性と付き合ってる自分、をキープしたかった。」

だ、そうです。

このドラマの中でのちあきと、しんぺいの年齢差がいくつかは
知りませんが、
45歳って、もうそういう年齢なんでしょうか。

私は35歳なんで、あまりピンとこなかったんですが、
還暦をちょい過ぎた母は、
このドラマでの45歳独身女性の描かれ方に不満をもったそうです。
「そんなに枯れちゃいない。まだまだいけるわよ(怒)。」って(笑)


あ、坂口憲二は私の1個上だ。
ってことは、ドラマの設定もそんなもんだよね。
ちあきとの年齢差も、10歳か9歳くらいか。。。


9歳年下の男と恋愛ねー。。。
ちあきは恋愛にならなかったらしいけど、
今、35歳の私の場合はどうなんだろうなー・・・。

キープか。。。
キビシイこと言うよね。

でもさ、
フリーの時に、告白されて、それがキライなタイプじゃない、
どっちかと言えば好きなタイプだったら、
付き合ったっていいよね。そこから恋愛したって。

確かに、

次に付き合う人と結婚する。って、決めてる部分はあるし、
彼氏が出来たら、向こうにもそのつもりでいてもらいたいんだけど、
それって、「最後の恋」って事だよね。

そこを、あえて、「最後から二番目の恋」かぁ。

いや、出来ない。

やっぱさ、ちあきは45歳だからだよ。
35歳は、最後の恋って決めてがんばったっていいよね。


と、まぁ、
現状の自分の恋とかーなーりー、リンクしているドラマだったので、
激ハマリで見ていたのでした。
3ヶ月あっという間だった。


中井貴一の演技というか、間が絶妙だなぁって。
小泉今日子も悪くないんだけど、
中井貴一との場面はとても面白いのに、
テレビ局に行っちゃうと、なんかダレル。
女子会のシーンなんて、ぐだぐだ。
中井貴一のおかげで楽しいドラマに仕上がったんだと思いました。

でも、

私は、50歳のオジサマとの恋はないです(笑)