「ガール」

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※ 見たのは、6/7(木)

このタイトルだけだと、あと数ヶ月もしたら、どんな内容だったか忘れそうだ(笑)


神様のカルテ』『60歳のラブレター 』の深川栄洋監督、
奥田英朗原作の人気小説を映画化した群像劇。
恋愛、仕事、結婚、子育てなど、それぞれに悩みを抱えつつもたくましく生きる女性たちの姿を生き生きと描き出す。
主人公を演じるのは、香里奈。その友人を麻生久美子吉瀬美智子板谷由夏
他に、檀れい加藤ローサ上地雄輔要潤林遣都向井理段田安則

以上、ヤプー映画情報より抜粋。。。


香里奈は29才の設定で、広告代理店みたいな仕事なのかな。
デパートのファッションフロアのイベントの仕事をしてます。
加藤ローサは、そのデパートの社員さん。
段田安則は、加藤ローサの上司。
檀れいは・・・どういうポジションだったんだろう?
デパートの人じゃないし、香里奈と同じ会社じゃないし。。。
彼氏が向井理

麻生久美子は35才の設定で、建築業。
大きな市民ホールの設計コンサルタント系の仕事をしてます。
最近昇進して、年上の部下になった要潤からいじめられる、と。
夫は上地雄輔だけど、給料は麻生久美子の方が上らしい。

吉瀬美智子は35才の設定で、文房具会社の営業さん(多分)
メンドウを見ることになった新人さんが林遣都

板谷由香は36才の設定で、
だんなの浮気が原因で離婚してシングルマザー。
自動車の販売業(店員。接客)

香里奈たちは、趣味の教室で知り合って、一緒にいくつか
カルチャースクールに通っている友達だそうです。
現在はパン教室。


うん。
まだこんだけ覚えててよかった(笑)

ぜんっぜん、期待しないで見たら、予想外に良くって、
最近見た映画の中では一番でした(笑)
期待しないのがいいのかも。
私の気持ちを少し、いや、かなり上げてくれました。

ストーリーは分かりやすくて、
いろんな女性の葛藤や喜びや辛さや楽しさを
わーーーーっと手当たり次第に見せてくれた感じ。

主人公が4人もいるので、
それぞれを少しずつかいつまみながら進んでいくから、
ちょっとブツ切り感はあったけど・・・。

ひとつ納得いかないのが、
皆でピクニックをするシーン。

イマドキの女性が、しかもアラサー女子が、
公園でピクニックをする時に帽子をかぶらないなんて、ありえませんから!!!
お衣装部さん!!!
帽子ですよ!!!つばの広い!!
たとえそれが、画像向きじゃなかったとしても、
帽子は必須でしょ!

・・・なんて、映画の感想としてはほとんどどーでもいいような・・・。

向井理も、香里奈のどこがいいのかなー・・・。
見てるこっちとしては、
ガールの気持ちも男性の気持ちも分かるので、
二人の喧嘩はあるある!!って思いました。

でも!
サプライズであんなデートの演出はかっこいいなぁー。
デコっちゃったヨットはあんまりだったけど(笑)